ボクシングが観れるネット配信・興行まとめ
今やネット配信が主となりつつあるボクシング業界。
観られるプラットホームも多種多様なため、月額料金はいくらいるのかやそこでどのような興行が観られるかをまとめていきたいと思います。
WOWOW
月額料金:2530円(1か月無料トライアルあり)
主な番組:エキサイトマッチ
エキサイトマッチでは、基本週1回海外ボクシングの配信が行われています。
また、日本人の注目マッチやビッグマッチ等があればライブ配信が行われています。
ライブ配信は月1回程度ですが、PPVで1万円以上するようなビッグマッチが取り扱われることも多く、月額料金と比較すると非常に良心的といえます。
DAZN
月額料金:3700円(年間プランあり、携帯料金との契約による別料金あり)、またはDAZN Global契約で月額980円
主な興行主:マッチルーム、ゴールデンボーイプロモーションズ
海外のプロモーターと契約している選手の試合が配信されるため、実質海外ボクシングを観ることになります。
年々値上げが行われた月額料金の高さがネックとなっていましたが、今年2023年から限定した競技のみ観られる「DAZN Global」が作られ、ボクシングのみやDAZN Globalの競技で十分という人には魅力が増しました。
U-NEXT
月額料金:2189円(1200ポイントバックあり)
主な興行:TREASURE BOXING PROMOTION、WHO’S NEXT DYNAMIC GLOBE、世界プロボクシング
日本の興行、世界のボクシング興行両方とも観ることができます。
痒い所に手が届くようなラインナップが増えてきており、今後の有力な選択肢の一つとなりそうです。
ABEMA
月額料金:プレミアム会員で980円(無料トライアルあり)
主な興行:3150FIGHT、DANGAN、LIFETIME BOXING FIGHTS、PPV
ABEMAでもボクシング配信は増えてきており、PPVも含めラインナップも豊富です。
特に亀田興毅氏がファウンダーを務める3150FIGHTは、月1ペースで興行が開催されており観られる頻度も申し分ありません。
ライブ配信と直後の見逃し配信は無料で観られることが多く、一定期間が過ぎるとプレミアム会員のみが観られる仕組みとなっています。
Amazon Prime Video
月額料金:600円(年会費あり、無料体験期間あり)
主な興行:Prime Video Presents Live Boxing
昨年2022年から始まったアマゾンプライムビデオの興行では、定期的に日本のトップクラスのカードが組み込まれた興行を観ることができます。
過去には、村田諒太vsゲンナジー・ゴロフキン、井上尚弥vsノニト・ドネア、寺地拳四朗vs京口紘人といったビッグマッチが配信されました。
Lemino
月額料金:プレミアム会員で990円(初月無料あり)
主な興行:Leminoボクシング
形態はABEMAと似ており、ライブ配信と一定期間の見逃し配信は無料で観ることができ、期間を過ぎるとプレミアム会員登録が必要になってくるものもあるという形になります。
大橋ジムとの関係が深く、大橋ジム所属の選手の試合を多く見ることができます。
大橋ジムは井上尚弥選手も所属しており、直近2試合の世界タイトルマッチを独占配信しています。
ライブ配信のみなら会員登録不要で視聴も可能なので手軽さも魅力の一つです。
FITE(上級者向け)
ボクシングや総合格闘技のマニアック寄りの試合を観ることができるFITEというアプリがあります。
無料のものもあればPPVを購入して観れるものもあります。
ただ、アプリ内はすべて英語表記で上級者向けといえるので興味のある方は見てみてください。
まとめ
様々な種類のプラットホームを紹介していきましたがまとめると、
海外ボクシングのみ…DAZN、WOWOW、(FITE)
日本と海外ボクシング混同…U-NEXT
日本ボクシングのみ…ABEMA、Amazon Prime Video、Lemino
となります。
今回は、ボクシング配信をしている6つの配信サービス+αを紹介させていただきました。